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Bowers & Wilkins 803S
803S 特徴
Bowers & Wilkins 803S 800シリーズのニュー・モデルである803Sは、ダイアモンド・ドーム技術を導入しており、大型ヘッドを備えた他のモデルよりも技巧を抑えた外観に仕上がっています。

ここでは、FST™ミッドレンジ・ドライバーは、マトリックス™で補強された美しいメイン・キャビネットの専用セクションに納められています。このセクションは、音の広がりを得るために、幅をできる限り狭く抑えています。

より幅の広い802Dと同様のバス出力を確保するため、803Sは3個のロハセル®コーン・バス・ドライバーを採用し、前方へ向けて配置した1個のフローポート™でさらに出力を補強しています。すべてのバス専用ドライバーと同様、放射面の基本的な剛性は、B&W独自の「マッシュルーム」構造により強化されています。このグライダー状のコンポーネントは、ダストキャップの中心部をサポートしています。

3種類のドライブ・ユニットについて、それぞれの固有の周波数帯域がどのように最適化されているかを述べていますが、それはこれらのスピーカーが全体としてどのように機能するかを印象づけるためです。演奏するプログラムが音楽か映画かは重要ではありません。これらのスピーカーが描写する自然さやリアリズムは非常に優れているからです。

803S 仕様
Bowers & Wilkins 803S
構成3ウェイ・バスレフ型
ドライブ・ユニット1 x ∅25mmアルミニウム・ドーム・トゥ イーター
1 x ∅150mmウォーブン・ケブラー®
コーンFST™ミッドレンジ
2 x ∅180mmロハセル®コーン・バス
再生周波数帯域28Hz〜50kHz(-6dB)
再生周波数レスポンス35Hz〜22kHz(±3dB、基準軸上)
指向性偏差2dB以内
水平:60°以上
垂直:10°以上
感度90dB(2.83V/1m)
高調波歪2次、3次高調波(90dB、1m)
<1% 70Hz〜22kHz
<0.5% 80Hz〜20kHz
公称インピーダンス8Ω(最低3.0Ω)
クロスオーバー周波数350Hz、4kHz
推奨アンプ出力50W 〜250W(8Ω、ノンクリッピング)
推奨最大
ケーブルインピーダンス
0.1Ω
寸法
高さ:1063mm (フットを含まず)
幅:291mm
奥行き:433mm
重量41kg
仕上げ
キャビネット
- リアル・ウッド化粧板
チェリーウッド
ローズナット
ブラック・アッシュ
グリルブラック・クロス
ケブラー:B&Wが1974年以降選択しているコーン素材。それには立派な理由があります。
ケブラー 真の音楽的アクションが現れる領域はミッドレンジです。だからスピーカーの品質においてスムーズな中音域は非常に重要です。KevlarRを見てみましょう。これは1974年以来B&Wで使用してきたコーンの材料です。これには十分な理由があります。まず、基本となる織布に硬化樹脂を埋め込みます。これはコーンの形成プロセスで硬化します。その後コーンにポリマー・コーティングを施します。これにより繊維を密封して減衰力を強化します。これでセミフレキシブル・コーンができあがります。このコーンには従来の材料には見られない独特のブレイクアップ動作スタイルがあり、全音域のすべての周波数で安定した分散パターンを維持します。リスナーに聞こえるのは、遅れや時間による音のぼやけが非常に少ない音です。澄んだ音を出すだけではありません。リスナーがたくさんいてもどの人でも同じ澄んだ音が聞こえるのです。
FST:コーン応答時間と音響透過の完全性を改善することによりKevlarRの効果を最大化します。
FST Bowers & WilkinsのFST(TM) ミッドレンジ・ドライブユニットはコーンのレスポンス時間と音伝達の完全性を向上させることでKevlarRの効果を最大限に引き出します。周辺の素材がコーンを整列させ、屈曲波を吸収します。ミッドレンジ・ダイヤフラムは少ししか動かないため、B&Wでは「囲みのない」サスペンションを用いてコーンの外周端を改良しました。コーンの外周端と同じ抵抗機械インピーダンスを持つ発泡材リングをコーン終端に取り付けています。コーンまで達する屈曲波はこの発泡リングにほぼ完全に吸収されます。また、発泡リングは十分に収縮して中音域でのコーンの動きを支えます。
音を攪乱する他の源を最小限に抑える努力なくしてはKevlar(R)コーンの慎重な改良作業も意味がありません。例えば、コーンの後ろで動く空気です。FST(TM) ドライバーのシャシはドライバーの後部から出る気流に対するインピーダンスを最小限に抑えられるよう設計されています。コーンの真後ろの反射波をさらに軽減するため、小型の装置からでも同じ磁力が出せるネオジウム・マグネットを採用しました。
MATRIX:B&W独自のMatrix(TM)インターロック・パネルにより、キャビネット固定が究極のレベルに改善されます。
MATRIX 例えばバイオリンなどの楽器本体での共鳴はその楽器の特徴を表す重要な要素です。この場合、設計者の技は、楽器が出すそれぞれの音を均一にサポートできるよう共鳴を巧みに作ることです。しかし、スピーカーではそうではありません。本体やキャビネットでの共鳴は、再生する音楽の上にスピーカーの特徴を重ね合わせてしまいます。ブレーシングはキャビネットではなくドライバーへの「大きな音」を維持する上で不可欠のツールです。これにより楽器が持つ元の特徴をはっきりと出すことができます。

B&Wの独自性は、Matrix(TM) の連動パネルによりキャビネットのブレーシングを究極のレベルにまで高めたことです。強力なバス・ドライバーがキャビネットを揺らそうとしても、内部の高い空気圧でパネルが曲がりそうになったり、音がぼやけそうになっても、この立体的ハニカム構造は、細かい間隔であらゆる方向においてキャビネットを補強します。Matrix? がキャビネットによるカラレーションを大幅に抑えることで、スピーカーを意識することなく演奏者に集中することができます。
マッシュルーム:B&Wバス・ドライバーは、マッシュルームタイプのダイヤフラム構造を採用しています。
マッシュルーム型のダイヤフラム ライブ演奏では、真に強力でクリーンなPAシステムにより、血が沸き感覚が燃え上がるようなドライブと「パンチ」のあるバスを出すことができます。家庭用のハイファイで同じ興奮を得るのは難しいですが、これを求めるにはバス・ドライバーの機械的な完全性が不可欠です。B&Wのバス・ドライバーでは、コーン、ダストキャップ、延長ボイスコイル・ボビンをガーダーのような形の硬いユニットに結合させた「マッシュルーム」型のダイヤフラム構成を採用しています。
一番上のトゥイーター:納得のゆく三次元性能の創出を決定する上での支配因子。
トゥイター リスニングルームで迫真の立体的パフォーマンスを生み出すにあたり、最も重要な制御要素の1つはスピーカーの分散度です。音が細い束に収束すると不自然な音になり、聞いているとすぐに疲れてしまいます。スピーカーの分散が広すぎると演奏者の位置をうまく特定できません。周波数によって分散が異なりすぎると音程が変わるたびに楽器が移動しているように感じます。適切かつ確実にイメージを得るためには正しい調整が必要です。ツィーターをメインキャビネットの上部に置くことで、ダイヤフラムのサイズとバッフル幅の関係をバス・ドライバーとミッドレンジ・ドライバーの関係と同じにし、正確で開放的な「そのままの」音を維持します。第2の利点は各ドライバーのタイミングを合わせてうまく融合させることで、スピーカー全体が相乗的に機能することです。
アムトランスが推奨するBowers & Wilkins
Bowers & Wilkins 800シリーズ
ダイヤモンド・ドーム・トゥイーターをはじめとする数多くの技術が、800シリーズのBowers & Wilkins標準スピーカーを作りあげています。アビーロードスタジオで採用されていると共に多くの業界評論家に世界最高のスピーカーとして高く評価されています。
Bowers & Wilkins 802D Bowers & Wilkins 803D Bowers & Wilkins 803S Bowers & Wilkins 805S



パッシブコントローラについての雑誌記事内容
■Audio Accessory 131号 オーディオ銘機賞受賞
  ■管球王国 Vol.51号
■MJ 2009年4月号
オーディオショップ Auditorium でのイベント
石田善之氏とオーディオを楽しむ会(2010年調整中)
新 忠篤氏によるミニコンサート(2010年3月27日)
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