Bowers & Wilkins 805S
805S 特徴
フロアスタンディング型スピーカーのための十分なスペースがない場合に、スタンドまたは本棚に設置することができる805Sは、800シリーズが持つサウンド・クオリティーとコンパクトなシステムを両立させています。

リスニング・ルームが比較的小さい場合でも、優れたサウンド・クオリティーをあきらめる必要はありません。805Sはコンパクトな2ウェイ・システムで、小型でありながらも驚くほどのフル・サウンドを提供し、場所をとりません。

ウォーブン・ケブラー®をコーン素材に使用しており、バスとミッドレンジを組み合わせたドライバーとしての役割を果たしています。歪みレベルは「バランスド・ドライブ」システムにより最低限に抑えられています。Signature 805に初めて導入されたバランスド・ドライブは、銅とアルミニウムの部品をマグネットシステムに加えており、それにより、ボイス・コイルが磁場内を移動するときに生じるボイス・コイルのインダクタンスの変動を低下させています。このインダクタンスの変動は歪みを生じさせるメカニズムの1つで、特にバス/ミッドレンジ・ドライバーに悪影響を及ぼし、対処を怠れば確実に障害が生じます。

805Sのスタイルにマッチしたスタンドが用意されており、805Sの高さを正しいリスニング・ポジションに保持します。
Bowers & Wilkins 805S
805S 仕様
構成2ウェイ・バスレフ型 Bowers & Wilkins 805S
ドライブ・ユニット 1 x ∅25mmアルミニウム・ドーム・トゥ イーター
1 x ∅165mmウォーブン・ケブラー®
コーンバス/ミッドレンジ
再生周波数帯域 42Hz〜50kHz(-6dB)
再生周波数レスポンス 49Hz〜22kHz(±3dB、基準軸上)
指向性 偏差2dB以内
水平: 60°以上
垂直: 10°以上
感度 88dB(2.83V/1m)
高調波歪2次、3次高調波(90dB、1m)
<1% 100Hz〜22kHz
<0.5% 150Hz〜20kHz
公称インピーダンス 8Ω(最低3.7Ω)
クロスオーバー周波数 4kHz
推奨アンプ出力 50W 〜120W(8Ω、ノンクリッピング)
推奨最大
ケーブルインピーダンス
0.1Ω
寸法
高さ: 418mm (フットを含まず)
幅: 238mm
奥行き: 351mm
重量 11.5kg
ケブラー:B&Wが1974年以降選択しているコーン素材。それには立派な理由があります。
ケブラー 真の音楽的アクションが現れる領域はミッドレンジです。だからスピーカーの品質においてスムーズな中音域は非常に重要です。KevlarRを見てみましょう。これは1974年以来B&Wで使用してきたコーンの材料です。これには十分な理由があります。まず、基本となる織布に硬化樹脂を埋め込みます。これはコーンの形成プロセスで硬化します。その後コーンにポリマー・コーティングを施します。これにより繊維を密封して減衰力を強化します。これでセミフレキシブル・コーンができあがります。このコーンには従来の材料には見られない独特のブレイクアップ動作スタイルがあり、全音域のすべての周波数で安定した分散パターンを維持します。リスナーに聞こえるのは、遅れや時間による音のぼやけが非常に少ない音です。澄んだ音を出すだけではありません。リスナーがたくさんいてもどの人でも同じ澄んだ音が聞こえるのです。
MATRIX:B&W独自のMatrix(TM)インターロック・パネルにより、キャビネット固定が究極のレベルに改善されます。
例えばバイオリンなどの楽器本体での共鳴はその楽器の特徴を表す重要な要素です。この場合、設計者の技は、楽器が出すそれぞれの音を均一にサポートできるよう共鳴を巧みに作ることです。しかし、スピーカーではそうではありません。本体やキャビネットでの共鳴は、再生する音楽の上にスピーカーの特徴を重ね合わせてしまいます。ブレーシングはキャビネットではなくドライバーへの「大きな音」を維持する上で不可欠のツールです。これにより楽器が持つ元の特徴をはっきりと出すことができます。

B&Wの独自性は、Matrix(TM) の連動パネルによりキャビネットのブレーシングを究極のレベルにまで高めたことです。強力なバス・ドライバーがキャビネットを揺らそうとしても、内部の高い空気圧でパネルが曲がりそうになったり、音がぼやけそうになっても、この立体的ハニカム構造は、細かい間隔であらゆる方向においてキャビネットを補強します。Matrix(TM) がキャビネットによるカラーレーションを大幅に抑えることで、スピーカーを意識することなく演奏者に集中することができます。
MATRIX
一番上のトゥイーター:納得のゆく三次元性能の創出を決定する上での支配因子。
リスニングルームで迫真の立体的パフォーマンスを生み出すにあたり、最も重要な制御要素の1つはスピーカーの分散度です。音が細い束に収束すると不自然な音になり、聞いているとすぐに疲れてしまいます。スピーカーの分散が広すぎると演奏者の位置をうまく特定できません。周波数によって分散が異なりすぎると音程が変わるたびに楽器が移動しているように感じます。適切かつ確実にイメージを得るためには正しい調整が必要です。ツィーターをメインキャビネットの上部に置くことで、ダイヤフラムのサイズとバッフル幅の関係をバス・ドライバーとミッドレンジ・ドライバーの関係と同じにし、正確で開放的な「そのままの」音を維持します。第2の利点は各ドライバーのタイミングを合わせてうまく融合させることで、スピーカー全体が相乗的に機能することです。 トゥイター


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