新 忠篤 ミニコンサート

2018年5月25日(金) 
開催時間 18時30分 〜 20時00分(休憩なし)

会場:アムトランス本社1F ▶︎地図
参加費:無料
定員:20名様

今回は20世紀の大音楽家パブロ・カザルスのSPレコードから2曲を紹介します。

カザルス(1876-1973)はスペインのカタルーニャ地方の町エル・ペドレルに生まれ、バルセロナ音楽院でチェロ、ピアノ、楽理、作曲を学んだ。1890年バルセロナでバッハの無伴奏チェロ組曲の楽譜に出会った。1899年23歳でパリ・デビュー、1904年にバッハの無伴奏チェロ組曲を公開演奏した。1906年ピアノのアルフレッド・コルトー(1877-1962)、ヴァイオリンのジャック・ティボー(1880-1953)とトリオを結成。1908年にはコンセール・ラムルー管弦楽団で指揮者デビューした。その後アメリカに渡り1915年~25年の機械式録音時代に米COLUMBIAに約60面、米VICTORに2面の録音を残した。トリオの録音は電気録音になった1926年~28年の2年間に英HMVに5曲(19枚)を残した。その後HMVはカザルスを指揮者として売り出す動きがあり、最初はロンドン交響楽団とブラームス:ハイドンの主題による変奏曲(HMV DB1311/4)だった。そしてバルセロナにカザルスのためのオーケストラ(THE PABLO CASALSORCHESTRA OF BARCERONA) が作られるとベートーヴェン:交響曲第4番 とベートーヴェン:交響曲第1番が録音された。1930年代になるとHMVはカザルスをチェロのソリストとして売り出すことになった。ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番はソリストとしての初録音にあたる。

演奏曲目:
①ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調作品60
パブロ・カザルス指揮バルセロナ・カザルス交響楽団
英HMV D1725/8
(1929年7月4日バルセロナ、オリンピア劇場録音)(Goodies 78CDR-3729)

②ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番イ長調作品69
パブロ・カザルス(チェロ)、オットー・シュルホフ(ピアノ)
米VICTOROLA 7568/70 (英HMV DB1147/9と同一録音)
(1930年3月6-7日イギリス、ミドルセックス洲ヘイズHMVスタジオA録音)(Goodies 78CDR-3627)

SPレコードはDSD5.6MHzでトランスファーしたものをONKYO HA-300 DSD プレーヤーでネイティヴ再生します。

定員は20名となります。
先着順となりますのでご希望の方はお早めにご予約下さい。

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